寝るときに足がむずむずするときは安静に

 

 

寝るときに足がむずむずするとかゆくて眠れませんが、それは体内の鉄分が減少するために些細な刺激が脳に伝わってしまうためです。

 

このような症状をむずむず脚症候群といいますが、原因は鉄分の減少によるドーパミンの働きが阻害されることにあります。

 

ドーパミンは通常手足と脳の間をつなげる神経に存在し、脳に伝えるべき情報を取捨選択する役割があるところ、鉄分が減少することでドーパミン受容体がドーパミンをうまく受け取ることができなくなります。

 

そうなると手足が受け取った情報をすべて脳に伝えられることになり、些細な刺激も脳に伝わってかゆみや刺激として感じてしまうようになります。

 

寝るときにかゆみが生じる状態になってしまったからと言って、かゆみを抑えるためにかきむしっても状況は変わりませんのでまずは安静にするのがいいです。
そして適度に運動やマッサージを行って痛みをなくし、落ち着いたら医師の診察を受けて鉄分を含んだサプリメントを摂取しながらゆっくりと治療していくのが良い方法です。